ロードバイク

牡鹿半島チャレンジライド2018 ヒルクライム&ファンライド参加報告

投稿日:2018年10月22日 更新日:

記念すべき初の県外遠征

去る10月21日(日)、宮城県の女川町で行われたイベント、

牡鹿半島チャレンジライド2018 ヒルクライム&ファンライド

に参加させて頂きました。

 

前記事はこちらです。

 

北上市の友人に誘われて急遽参加申し込みをした私でしたが、結論として「参加して良かったな~」という率直な感想から述べさせて頂きつつ、記事を書き進めていきたいと思います。

 

 

県外遠征の朝は早い

AM2:30起床

八幡平に続く朝3時起床。

もちろん、周囲は真夜中なので真っ暗です。

前日のPM9:00過ぎから出発準備をはじめましたが、もっと時間的に余裕があったはずなのに.....前日からすでにバタバタです。

結局寝たのがAM0時過ぎでした。

しかし、眠れない....。

結局2時間程度軽い仮眠を取り、直後のAM2:30にアラームに起こされてしまいました。

仕事だと1発で起きないくせに、自転車となると一発起床!!なぜ!!!?。

 

 

AM3:00発

宮古をAM2:58予定通りに出発。

女川まで国道45号線と三陸道で南下します。

若かりし頃仙台に住んでいた10年間、走り慣れた国道45号線を震災後に宮城県まで走るのは実はこれが初めて。

陸前高田、気仙沼、三陸町の変わり果てた姿。

通い慣れたはずの道路と風景は既に変わり果てていて、記憶に無い景色が次々と目に飛び込んできます。

運転しながら景色を見るのが精一杯。

 

 

AM4:40宮城県入り

宮城県に入りました。

部分開通している三陸道の恩恵もあり、移動時間は従来の2/3。

早くなりました。

しかし、クルマは商売用の軽バスなのでスピードが出せません。

乗り心地もお世辞にも良いとは言えず....。

ところどころポンポン跳ねます(笑)。

下道を走る分には問題ないですが、三陸道では後続車に散々煽られました。

行きは急いでいるので使わせて貰いましたが、帰りは夕方になるので迷惑掛けたくないので下道で帰ることにします。

 

 

AM5:00

岩手県~宮城県の沿岸は20日(土)に大雨だったらしく、その影響で21日の早朝から濃い霧で覆われていました。

 

視界100mも無かったと思います。

障害物や動物に飛び込まれでも回避出来ないので、速度を抑えました。

実際に.....

 

障害物:大きいビニールの塊.........1個

動物 :カモシカ(雄)................1匹

 

と遭遇。

 

カモシカさんとは国道45号線の大船渡手前で遭遇、10m手前で急ブレーキで回避。

軽バスABS付いてないんだからマジ勘弁。

 

AM6:30女川着

女川町着

20年ぶりです。

20代の頃、女川原発で電力さんの仕事をさせて頂き、数週間滞在したことがあります。

しかし、女川町も当時私が知っていた風景とは別の街となっていました。

 

 

集合場所は新しく出来た「旅の情報館ぷらっと」でしたが、隣接する駐車場はなく町営の無料駐車場まで数百メートルの距離があります。

しかし、駐車場は数箇所に点在しているので特に不便はありませんでした。

JR女川駅の裏が環境が良さそうなので、ここに停めました(女川駅のトイレが使えるので)。

 

準備を始めます。

 

 

AM8:00開会式

今回のイベントの拠点、「たびの情報館ぷらっと」。

周辺にはサイクルラックも準備されていて運営さんの準備の良さが伺えます。

上の写真は開会式30分前のものなので、まだ人もまばらでした。

参加は73名。

定員100名に届いて欲しかったです。

今大会の注意点などの説明を受けました。

ヒルクライムスタート地点までここから約3キロの道のりを班に分かれて移動します。

コバルトラインを閉鎖してのヒルクライムレースは警察の許可を取るのが大変だったようです。

「ルールを逸脱した行為があると来年からは開催が出来なくなる....」との案内。

身が引き締まります。

 

 

AM9:30 ヒルクライムスタート

スタート地点はステイイン鈴家さんの駐車場をお借りしていたようです。

 

ヒルクライム地点に班ごとに移動してスタートを待ちます。

画像提供:北上市 K様

<ヒルクライムコース>

距離          :3.8km

獲得標高     :210m

平均勾配     :5.5%

ターゲットタイム :12分??

 

※ターゲットタイムはコースと勾配から大体の平均速度を割り出したものであり、当ブログ管理人の勝手な偏見によるものなので信憑性はありません....笑。

大体こんなものかなぁ~という感じです。

 

5名1チームに分かれてのヒルクライムスタート。

1分間隔にてそれぞれスタートしていきます。

1分間隔なので、遅い人は後続にどんどん抜かれてしまいます。

ある意味、地獄の苦しみですね....笑。

 

私は中ほどでのスタートでした。

 

ちなみに、今回はヒルクライムの距離が3.8kmと短かったため、レース中の画像撮影は出来ませんでした。

というか余裕も無かった(汗。

そもそも大会規約にライド中のスマホ等による撮影を禁止されていたので、今回はご遠慮しました。片手運転危険ですからね。

ウェアラブル端末ならOKなそうなので、次回から用意したいですね....。

 

レース結果は後ほど....。

 

AM9:40 ゴール地点 大六天駐車場

大六天駐車場がゴール地点。

ここでこのまま1回めの休憩と給水をはさみます。

 

 

 

見渡す限りの水平線。

 

ここで1回目の給水を受けます。

 

素晴らしいロケーションに唖然としてしまいます。

 

AM11:15 御番所公園展望棟

2回目の休憩ポイント 御番所山に到着。

 

 

 

道中は適度なアップダウンがあり走りがいのあるコースでした。

この御番所の絶景がまたさらに凄かった。

もう言葉に出ないくらい。

 

 

 

沖合いには霊島金華山が見えます。

 

参加者の皆さんもそれぞれ自由な時間を楽しんでいました。

 

 

絶景とロードバイクは絵になる!(ただのチャリバカです....笑)。

 

 

周囲に遮られるものがないこの御番所山は、まさに360℃パノラマ展望が楽しめます。

文書で伝えきれないところは私の文書力の無さですが、絶好の秋晴れと相まってこれ以上の景色を望んだらバチが当たるとも思える光景を見ただけでも、今回のライドはとても価値の有るイベントだったと感じます。

 

坂の向こうに見えるのは太平洋の水平線です。

この坂を下ると昼食会場の鮎川港。

みんなお腹を空かせていたので、いそいそと会場に向かいはじめました。

 

 

AM11:35 鮎川港

昼食ポイントの鮎川港に到着。

地元グルメのクジラが頂けます。

 

 

クジラは炭火で焼いてくれていて、直前に切って盛り付けをしてくれました。

熱々の「クジラの味噌焼き」を堪能しました。香ばしくて美味しかったですよ。

 

 

PM12:30 復路

さぁ、昼食のあとは帰路に就きます。

私は北上・花巻のお友達と行動をともにしていたので、帰路はゆっくりと最後尾を走っていました。

個人的には脚の売り切れはなかったです。

獲得標高(総上昇量)1,300m、行程も60kmということで、ヒルクライムは70%台の力で登ったのもあったのか?。

以外にヒルクライムのタイムと順位も気になりますけど。

帰りの道中は殆ど上りで休憩ポイントも1箇所のみだったので、あまり写真を撮れませんでした。

 

PM14:20 ゴール

PM14:20にはゴールしました。

運営さん的にはもっと時間が掛かるであろう予定を組んでいたとの事。

ボランティアスタッフさんが言ってましたが、

「天気が良ければ、予定通り進めやすくて助かる」

と。

確かにそのとおりですね。

 

ゴール後、表彰式まで時間があったので一緒に走った北上の友達KさんSさんと一旦別れて、それぞれ着替えて待ち合わせました。

自転車をクルマに積み、表彰式会場のたびの情報館ぷらっとで再開し周辺を散策して楽しみました。

 

 

 

PM15:30 表彰式

表彰式が行われました。

ヒルクライムのトップ選手のタイムは11分15秒。

私の予想では12分ジャストでしたが、やはり早いですね。

平均時速26km/hくらいで走らないとこのくらいのタイムは出せないはず。

やはり速い選手は速いですね。

 

当日はプロのロードバイクチームである宇都宮ブリッツェンの育成チーム・ブラウブリッツェンのゲストライダーさんも来ていましたが、彼のタイムは11分6秒でダントツでした。ゲストライダーなので表彰圏外です。

 

↑表彰式前なので人がまばらですが、殆どの参加選手が残っていたようです。

 

自分のヒルクライムの結果は.....

73名中55位。

タイム17分37秒でトップと6分31秒差。

この差は如何に!?。

 

今回は年齢性別等のカテゴリー分けが無かったので、女性陣や40代オーバーのみなさまには酷だったかも知れません。

ある意味、異種格闘技のようなものです。

しかしながら、募集人員が100名でしたので、これは仕方が無いことです。

 

この後に60kmのライドがあると思うと本気では走られませんでしたが、まぁこれが今の実力。焦ってもしょうがないです。

しかし、実際に終わってみると脚はかなり残ってましたので、もっとヒルクライム本気出せばよかったな....と。

まぁ、終わってしまえば何とでも言えますけどね。

いや、来年はちゃんと結果残しますから!!。

有言実行。

 

 

今回の反省点

今回のイベント、あろうことか補給食を大量に持っていったため、ウェストバッグと5㍑のリュックサックにギュウギュウに荷物が詰め込まれている状態でのヒルクライムレース....笑。

レース中は荷物を預けられるのか...と思いきや預けられませんでしたので、そのまま背負ってのスタートとなってしまいました。

 

リュックサックにウェストバッグ。

こんなヒルクライム選手自分も見たことないな.....。

 

そして、この笑ってしまうほどの重装備を御覧ください。

お前は災害派遣中の自衛隊員か!?。

 

来年も開催されるのでしたら、是非とも参加したいんですけど、その時はもっと身軽で。

 

そんなリュックとウェストバッグ内の重装備内訳です。

  • ミニようかん     :6個
  • カロリーメイト    :2箱
  • ウィダーinゼリー   :2個
  • SOY JOY        :3個
  • アクエリアス500ml :2本

この中で実際に食べたのはウィダーinゼリー1個だけです.....笑。

適度なウェイトを持ってトレーニングに行った.....と本人は自分に言い聞かせました.....とさ。

 

 

恐らく、周囲からも

「こいつ、なんでこんなに荷物が多いんだ!?」

って不思議がられていた事でしょう。

 

これには理由があり、2週間ほど前に地元の重茂半島を一周するライドに一人で出かけ、補修食を持たずに80km走っている最中にハンガーノック(低血糖症)に陥ってしまったのがトラウマになっていました。

で、今回のライドではハンガーノックに陥らないために大量の補給食を...という訳があってのこと。

恐らく、このまま遭難しても4日間は生き延びられたでしょう。

 

 

生まれ変わった女川町

目の前は女川湾。

被災された状況は建っている建物の新しさが全てを物語っています。

 

女川町役場、女川駅を中心に再開発が進められたであろうこの集合店舗の周辺も含め、合理的に都市計画が進めたれたことが見てとれます。

 

 

 

 

そんな街並みを見た第一印象は、人が集まりやすいような環境が適度に実現されていて自然と街全体が共存しているかのようです。

 

 

役場を中心に駅と商店街も徒歩で移動できる距離内に収まっていて、コンビニ、交番、郵便局もすべて徒歩圏内にあります。

まさに理想のまちづくりではないでしょうか?。

撮影した写真には写ってませんが、かなりの観光客がいらっしゃいました。

モザイク処理が面倒だったので、あえて人がまばらになったあたりで撮影してます。

実際は立派な観光地です。

 

本当に自分もここに住みたいと本気で思えるようなまちづくりと、女川の皆さんの暖かさに魅了されての女川サイクルイベントでした。

 

 

まとめ

AM2:30起床、宮古に戻ったのがPM9:00でした。

寝不足のうえ運転プラス活動しっぱなしの19時間でしたが、不思議と疲労感は少なかったように思えます。

強いて言えば、軽バスの旅.....県外遠征はちょっと考えたほうが良いかな?と思います。

 

友達に誘われて初めて参加した県外イベントでしたが、その楽しさは強烈に自分の中に埋め込まれました。

来年も開催されるのでしたら、また是非参加したいと思っています。

最後に、石巻圏観光推進機構事務局の皆様を始め、当日ボランティアでイベントを支えてくださった皆様、鮎川港で昼食の準備をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

是非、来年も開催を待ち望んでいます。

 

それでは。

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