震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録

みかわ旅館のブログ

みかわ旅館の業務日誌67

2015年11月8日

雲のオーロラに遭遇??

5日の夕方でした。

(実はこの記事、3日前に書き下ろしたものです....。色々ありまして、ブログに費やす時間が取れず気がつけば日曜日になってました)。

旅館の外に出て駐車場の様子を確認しにいった時の事、ふと空を見上げるとオーロラのような薄~い雲に遭遇しました。

iphoneで撮ったので画像では分かりづらいと思いますが、肉眼では立体的に見えてとても綺麗でした。

 

 

でですね、3日前に書きかけた下書きを引っ張りだして当時何を書きたかったのかが思い出せません。下書きを書き始めた時は、ブログネタが閃いた時に一気にしあげているのですが、それが思い出せないんです。

人々は一般的にこれを ”老化” と呼びます......。

 

 

この日の夕食は、お客様のご要望で鉄板焼き肉にしました。

写真には載せてませんが、別途刺身とお吸い物が乗ります。

その他、宮古産穴子の煮付けとマンボウの酢味噌和え(右側)。

 

 

マンボウザメ

このマンボウですが、この地方では ”マンボウザメ” と呼びます。

宮古地方独特の呼び名なのかも知れませんが、 ”サメの身” とも呼ばれています。

何も知らない当時、サメの身と聞いていた時は、本物のサメの事なんだと思ってましたが、いざ調べてみるとその正体はマンボウだったのです。

水族館でよく見かけますが、マンボウってお顔がかわいいですよね!。

ウ~~~ッ!マンボウ!! って小学校の頃よくやってましたが....。

 

 

学名はフグ目マンボウ科に属する魚類ですが、大きいものでは体長3mにもなるのだそうです。

宮古にも稀に水揚げされますが、たまたまこの日は市内でも容易に仕入れることが出来ましたので大女将が市場から仕入れてきました。

 

はっきり言って味はかなり淡泊で、殆ど無味です。

 

コリコリした食感を楽しむにはいいのですが、何分味が無い事には料理として成立しません。

ですので、殆どが酢味噌和えで提供されることが多いようです。

となると、同じ魚体から捌いた身を食す場合は、この酢味噌の味付けですべてが決まると言っても過言では無いでしょうね。うちの大女将の得意分野の味付けです。

因みに私は勉強中です....。

お客様も初めて食べたという方が以外に多く皆様完食されていましたので、これは酢味噌の圧勝と言ってもおかしくないでしょう。

 

 

 

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