震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録

みかわ旅館のブログ

みかわ旅館の業務日誌63

2015年10月20日

ちょっとスランプ気味

何がスランプ気味かというと、この4日間ブログの記事が全くと言っていいほど思いつきません。スランプですね!。

半年前の3月もスランプ気味で、確か月間で4回しか更新出来なかった時もありましたが、4日間も更新しなかったのはかなり久しぶりです。

 

 

今だって、何を書こうかとキーボードを叩いていますが、大概こんな時にUPする記事は支離滅裂になるパターンが多いです.....困。というか、私の記事のスタイルは毎回支離滅裂なのです.....笑。日本語をもうちょっと勉強しなければなりませんね。

 

 

岩手県の外国人観光客 前年比で40.6%UP

2週間ほど前、市の商業観光課から7月~9月の観光客の宿泊動向を調査する為の用紙がFAXで届きました。これは県内の観光客の流入状況を調査するためのものですね。

私、提出をすっかり忘れておりまして...催促の電話で気づき、慌てて送信しました。

 

 

 

当館の外国人観光客の流入状況は、6月に台湾から2名ほどいらっしゃったのが最初で最後でした。恐らく、予約が入っても工事のお客様がいる都合上受け入れは難しかったと思われます。

7月から9月の当館の観光客受け入れ数も大したことないだろうなぁ~と思いつつも、いざ集計してみると、8月では全体の9%でした。残りの91%は全て復興工事関係の業者さまです。

ほんと、復興工事が終わったら!と思うとゾッとしますね。

それは、いつもブログ記事で書いている事ですので、改めてまた別の機会に言及します。

そしてこの外国人観光客ですが、おそらく宮古市にもかなりの流入があった事と思います。日頃情報交換をしている宿泊施設さんは工事業者さましか受け入れしていない方ばかりですので、「台湾の方が昨日来たよ!」なんて話を聞くには至りませんでしたが、恐らく宮古市にも訪れている事でしょう。

これは、いわて花巻空港と台湾とを結ぶチャーター便が増便された影響と新聞にも乗ってましたが、日頃テレビ・新聞等で目にする円安による外国人観光客の増加の波が地方の岩手まで及んでいるとは驚きですね。

となると、円安がどの程度続くかは別として、中国語も早いうちにマスターしておかなければならないですね~。って、かなりハードル高いです。

英会話は必須であるとの事から、スマホ用の英会話練習用アプリで色々と勉強はしていますが、マスターするのはいつになることやら......見通しもつきませんです。

ただ、円安で輸入に苦しむ企業さまには申し訳ないのですが、外国人観光客が日本にお金を落としてくれるというのは、本当に有り難い事ですね。

こうして、県内の宿泊施設もその恩恵に預かっている訳ですから、アジアの観光客の皆様に足を向けては寝られなくなってしまいます。

しかしながら、宿泊施設ではその外国人観光客を受け入れることでの諸問題も発生しているようです。特に中国人の方のトイレの使い方とか。詳しくは書きません。やはり文化も違うので仕方の無い部分はあるのだと思います。

いずれにしても、こんな地方であってもグローバル化に備えるに越したことはありません。観光のお客様を受け入れる為の設備投資や語学の習得は避けては通れないようです。

少なからず、英語は必要と思いま。

という訳で、私、明日から2年ほどアメリカにホームステイに行って英語をマスターして来ますので.....。(って行ければ良いな.....)。

 

 

 

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