震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録

みかわ旅館のブログ

旅館の業務日誌34

2015年4月23日

ゴールデンウィーク直前、復興工事関係のお客様をメインとして営業しているみかわ旅館でありますが、G/Wの予約もちらほら入ってきており、行楽シーズンの訪れを感じる時期になってきました。

 

今宿泊頂いている工事業者様からも、岩手県内でおすすめの宿や行楽スポットをよく聞かれるようになりました。

 

現在、土日も宿泊されるお客様もいらっしゃるので、このまま休館なしで連休に突入。この先秋までの約半年間は1日足りともお休みが取れない状況での営業が確定しました。

 

G/W最終日もお休みにしようとおもっておりましたが、工事関係の業者様より、7日から仕事がはじまるので、6日から前泊したいとのお話。断るわけには行きませんので勿論一言返事でOK!を出しました。

お客様あっての商売です。

しかしながら、やはり家族経営で観光と工事関係の業者さま双方をお相手するというのは、かなりのリスクを伴うという事を最近感じています。少々マイナス発言かも知れませんが、私含め従業員が疲弊して倒れてしまって営業すら出来ない状況になると、予約頂いているお客様全てにご迷惑を掛けてしまう事になり、それこそまさに本末転倒です。従業員を増やす事もそろそろ考える時期に来ているのかも知れません。

予約が入ったからお休み返上・・・もいいのですが、そこはしっかりとメリハリの効いた営業を心がけなければ、せっかくいらっしゃったお客様に対しても失礼だと感じます。心境は複雑です・・・。

 

 

さて、岩手県内でのお話で恐縮ですが、岩手県内で最大の発行部数を誇る地元新聞 ”岩手日報”から、先日取材を受けました。震災後から今日に至るまでのお話がメインだったのですが、その模様が明日4月24日(金)の朝刊に掲載されるとの連絡を受けました。

 

少しでも多くの方に、被災地の現状をご理解頂ければ・・・と感じています。

 

そんな中、前回も掲載した 「松の木」 の話題ですが、松の木の下の土から、なんと松の苗木が芽生えて来ました!。

 

おそらく去年の移設以前に落とした種から発芽したものと思われますが、その数10本以上を目視で確認しました。

 

その高さはまだ2~3cm程度ですが、大事に育てれば大きな松になるそうです。

もう少し成長したのを見計らって、鉢に植え替える予定です。

 

また、楽しみが一つ増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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