震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録

みかわ旅館のブログ

業務日誌27

2015年2月6日

みかわ旅館の独特な敷地のレイアウトにより、メインストリートである南側に正面玄関があり、お客様専用の駐車場は建物の北側にあります。

お客様が駐車されてから正面玄関に入までの動線は、旅館と三河家自宅の間の専用通路を通って玄関に向かわれる訳ですが、今日はその通路のお話です。

日頃このブログを読んで下さっている読者の皆様なら一度は目にしたかも知れない画像ですが・・・

この通路です。

ご覧の通り、日中こそはなんの弊害もなく通れるのですが、問題は夜なんです。

夜の9時になると、タイマーで看板と通路用照明が落ちるのですが、例えば夜9時過ぎにお客様が買い物に出かけるために駐車場に向かわれた場合、真っ暗闇の通路を通って向かわなければならない訳です。足元こそそんなに極端な段差があるわけでもなく至って危険度は低いのですが、かと言って無照明というのはやはり危険です。

開業してから数日後、庭園灯を電源ごと地中に埋め込む工事を本気で考えましたが、やはり金額がかさむ工事は・・・と悩んだ挙句気がつけば開業から5ヶ月。何か良いアイデアはないかと物色していましたら、良い物を見つけて早速発注!!。

こんなものです。

まぁ、ソーラーなので電源が不要な訳だから、このカタログのようには光らないだろうと半信半疑で組み立てて取り付けました。

全部で4本。

しかも、常時点灯かセンサーに反応した時だけ点灯かを選べるので非常にECOです。と言っても電気代はかからないですけどね。

いやぁ、これが意外と明るいのにびっくりです!!。

足元を照らすどころか、周りがほんわりと明るくなります。しかも人感センサーの有効半径が意外と広く、体感ですが、5~6m先から反応する時もあります。(まれに反応しない時もあり)。

1本5.000円弱でしたので、5本購入。しかもソーラーなのでランニングは¥0です。

良い買い物をしました。

お客様からの感動の報告は残念ながらありませんでした・・・・涙。

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