カーテン搬入・据付
先日テレビが付きました・・と報告した食堂に、ついにカーテンとテーブルが到着しました。
それぞれ職人さんの取り付け(組み立て)でしたが、作業を見ているとホントにプロですねぇ。
木製家具はすべてOliver製です。
当館の客層の9割を占めるであろう男子の浴室の脱衣場には、脱衣カゴはあれど、なんとそのカゴを収納する棚がありませんでした。
先日、客室ベットを搬入して下さった(株)オリバーの佐々木さんがいらっしゃった時、浴室の棚の設置を相談。職人さんも同席していたので、木工事にて付けて頂けるとの事。
そして・・・この通り!
しかも圧巻は、この棚を押さえているL字の部品。
通常はL字金具を使用しての取り付けと思うのですが、
「脱衣室は裸になる場所なので、出来るだけ金属部品は・・・」
という私の要望に見事応えて頂き、なんとL字部分も ”木” で出来ているのです!!
これには感動を覚えました・・・。
「職人さんたちはこれで飯を食っているんだねぇ!!」
とおっしゃる事と思いますが、見ている素人はほんとに感動せずにはいられないです。
今度は、私たちが、接客・調理でお客様を感動させてリピーターを増やしていかなければなりませんが・・・(プレッシャーです)。
メタルラック組み立てに3時間も掛かる......
そして、今度はリネン室のメタルラック組み立て・設置。
この作業をする職人は・・・なんと私、事業主です。
ファミレスを退職して10日目、ほんと力仕事をしておりませんでした。
4台のラックを組み立てて設置するまで、3時間も費やしてしまいました。
いゃいゃ、こんな作業が苦手な訳ではないんですよ。
だって、一応工業高校機械科卒ですもん。
困難なのは、幅1100の通路に高さ1500の制約つきの部屋なもんで、組み立ててから搬入はラックの寸法的に厳しかったのです。
部材を一つひとつ中に運んでから組み立てたので、それは時間がかかる訳ですよ。
実はこの部屋、コの字型になってるので、つきあたりから右方向にも小部屋があり、奥にもラックがぎっしり詰まっております。
こんな部屋です。
部屋の寸法を測って、ラック4台を注文するのにも各サイトを駆けずり回る事4時間・・・、計8時間を要しました。
ちなみに開梱は嫁が手伝ってくれたので、実際は9時間以上かかってますね。
明日は、筋肉痛・・・確実です。