みかわ旅館のブログ

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みかわ旅館のブログ

宮古市の宿として2014年に再オープンしてからの日々の出来事を綴ります。

Mikawaryokan's Log

震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録
MENU

本日で1周年を迎えました

みかわ旅館 開業から1周年

お陰様を持ちまして、開業から1周年を迎える事が出来ました。

これも一重にこれまでの間当館をご利用頂いたお客様、当館をご指名下さいました元請け様、各企業御担当者様、このつたないブログを御覧頂いている皆様、そしてはてなブログの読者(仲間)の皆様、本当に有難うございました。

 

事業とは、という定義で哲学を語ろうと考えていたのですが、私経営者一年生を卒業して2年生に突入したばかりの青二才が1年のキャリアで事業の哲学を語るなんぞ未だ早いので、却下することにしました....。

 

旅館業1年生でスタートした昨年から今日までを振り返ってみますと、やはり反省のほうが圧倒的に多いのです。

問題が発生して、相談し考えて結論を出し翌日から改善を繰り返し、なんとか旅館業のルール作り、つまりは様々な料金設定であったり宿泊規約であったり、仕組み作りに翻弄した1年でした。でも、こればかりはやってみなければ分からない事。

誰だって、1年生からスタートするのですからね。

そんな意味では、私の人生にとってのこの1年は、一番実り多き年であったと思っております。

 

全てはお客様と周りの人が教えてくれる

それでも、やはり迷う時があるのです。

新たな問題は、日々虫のように次々と発生します。

こんな時はどうしたらいいのか?

まずは、自分の一番身近な母(大女将)に教えてもらいました。

経営者の先輩に教えてもらいました。

お客様自身に教えてもらいました。

取引業者さまにも教えてもらいました。

時には、はてなブログの読者さんたちに質問を投げかけて、コメントで意見を頂いたりもしました。

全ては、自分以外の、自分を取り囲む周りの皆さんに教えてもらいました。

と考えると、事業とは独りよがりになってはダメだという事に気づかされました。

というか、人間一人では何も出来ないものですね。

 

日々数字と向き合う

経営者にとって、絶対に逃れられないのが帳簿上の数字の理解とその数字に対しての判断です。

この事業を始めてから、初めて会計と本気で向き合いました。

過去の経験もあって損益計算書は読めましたが、貸借対照表が読めませんでした。

損益(P/L)が読めても貸借対照表の数字が理解出来ないと、現金の流れが分からずに経営判断が出来ません。損益だけ理解しても、事業に必要な数字は実は損益だけでは知ることが出来ません。今ある資金をどうしたらいいのかなどの判断は難しいのです。

日々の取引を会計ソフトに入力する事によって、現在の事業の状況は常に把握する事が出来て、月初から月末に掛けての数字の変化を毎日確認するようになりました。

自分で帳簿を入力しているので、自分が誰よりも早く事業の状態を把握出来ます。

これだけは言えますが、大企業・中小企業の社長では出来ない事でしょう。

勿論、大企業様ともなれば、全てが効率的に分業されてますから。うちにとってみれば羨ましい限りです.....。

私の場合小規模事業者で、且つ旅館内における全ての仕事をこなさなければならないので、会計という作業自体を必然的に自分でしているだけの話なのですが、この日々の数字の変化を追うことが自分の日課になり、そして結果的に自分のモノになりました。

 

 はてなのブロガーさん仲間の存在

そしてもう一つ。どうしてもこの場で言っておきたい事があるのです。

このブログを始めてから、1年とちょっとが経過しました。

去年の今頃は、読者さんも2~3人程度だったと思います。それが今では60人の読者さんに囲まれています。

日々、ブログを更新する度に、スターを頂きコメントまで残してくれている事に、この場をお借りして一言感謝を申し上げたいと思います。

 

スターを頂く = このブログを読んでくれている

 

これが無ければ恐らく1年も続かなかった事でしょう....笑。

 

せっかく記事を執筆してUPしても、レスポンスがなかったすると執筆意欲を欠いてしまいます。続けられたのははてなブログの貴重な60名の貴重な読者様のスターのおかげであります。

このようなつまらないブログを毎日訪れてくれて、本当に感謝しております。

そのお礼は、皆様のブログをこれからも毎日お邪魔することと、そして何より私がこれからも記事を書き続ける事、これしかないように思います。

 

 これからのみかわ旅館

 当面の間は、復興工事関係のお客様をメインとして営業することに変わりはありませんが、市内の復興工事の状況と流動人口の変化に対しては色々とアンテナを張っていて、情報収集に努めています。

いつから観光に切り替えるのかは現在では未だ不透明としか言えませんが、いつその日が来ても良いように、万全の備えと気持ちの準備に余念はありません。

まずは出来ることから、コツコツと始めて行きたいと思います。

全ては、宮古市の一日も早い復興を誰よりも願っているからでございます。

 

これからの私

お陰様で経営者2年生になりました。

2年生の私の課題は、やはり優良な従業員の確保からですね。

現在は、自らがワーカーにならないと業務が全うできない状態にありますので、一日も早く経営者として経営者しか出来ない仕事に従事出来るよう、採用をして人を育てなければなりません。人育てが一番むずかしいのですが、実は私、人育てが一番得意です。今はその得意分野が活かせません。何せ募集が来ないものですから......。

今年~来年にかけて、必ず優秀な人材を獲得して見せます!!。

 

最後に......

2年目に突入したみかわ旅館。

お客様満足のために、現在必要と思われる設備の増強等を検討しています。

最初は働く私どもがもうちょっと働きやすい環境になるよう設備投資を考えていましたが、どう考えても順番が逆でした。

お客様の為になるものから、足りないものをちょっとづつでも整備して参ります。

そして、この1年で叩き台が出来たサービスをもっともっとブラッシュアップしなければなりません。

従業員が居ない!足りないから出来ない!などと言っても、お客様には関係の無いこと。従業員を集められない無能な自分が全て悪いのです。少ない人員でどうしたらお客様の満足度を上げられるのか?。秘策はちょっとはあるので、今年から来年にかけてそれを実践します!!。

 

この商売を選んだ以上はお客様の為に不眠不休であっても、誠心誠意この身を捧げる覚悟です。

 

今後とも、みかわ旅館を宜しくお願い申し上げます。

 

みかわ