みかわ旅館のブログ

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宮古市の宿として2014年に再オープンしてからの日々の出来事を綴ります。

Mikawaryokan's Log

震災に負けず立ち上がった宮古の名も無き旅館の記録
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みかわ旅館の業務日誌56

お早うございます。

 

台風ですね......。

 

ニュースでは浜松の冠水の映像が流れておりました。

 

午前中にも東海~関東に上陸との事。関東近辺の方はご注意下さい。

 

一方の東北~宮古市ですが、やはり朝から雨なのです。

現場に出られるお客様曰く、雨空を見上げて「いや~な雨だな......」とつぶやきながら出発されました。しかも、この記事を打っている矢先に旧に横殴りの雨になってみたり、不安定な空模様です。東北も台風の影響は時間の問題なのでしょうか?。

そして気温ですが、ちょっと前までは35度の猛暑日だったなんて想像もできないくらい下がってます。今日の気温は室温で20度、湿度は70%。1ヶ月前の今頃は、お盆休み前でウキウキしていたのを覚えておりますが、今はそんなことを言っている場合では無くなってますね。

 

 

室蘭~宮古間 フェリー就航に向けたお話

昨日は、震災後一緒に事業を立て直すために結成されたグループの方との月次例会で午前中も早々清掃作業を済ませて出席、夕方館内の準備をちょっと手伝ってから市内の異業種経営者さんが集まる交流会に出席。殆ど留守にしておりました。

 

その交流会の中でも、話題は室蘭~宮古のフェリー就航の話でした。

何と言っても今の宮古市においての一番ホットな話題は「室蘭~宮古間」のフェリー定期航路就航の話題。諸問題も発生し一度棚上げになっていたようですが、なんとか再開に向けて本格稼働しそうとの事。故に、過去に鉄の街として栄えた室蘭では数年前にフェリー航路が廃止されて以来、市内も閑散としている状況は年々悪化しているだけに、この北海道~本州との航路の再開は街の活性化には欠かせない!との事で盛り上がっているようです。でもそれは、我ら宮古市でも同じことなのです。

 

震災前、年間での貨物取扱量が東北で下から2番目まで落ち込んだ宮古湾は、国の重要港湾から外れる見通しだったとか。震災を期に一時棚上げとなったものの、再度重要港湾リストから外されるのも時間の問題とまで囁かれておりました。今回のフェリー定期航路の話は、この重要港湾を維持するためにも宮古市としては非常に有り難いことなのです。

 

 

 関連記事はこちら....

mikawaryokan.hatenablog.com

 

 

重要港湾に指定されている港は、港の整備に関わる予算が全て国から下りてきますが、外れてしまうと窓口は岩手県のみになってしまいます。そうなると、防潮堤を含めた大規模な工事など予算の都合で出来なくなってしまう。街の活性化どころか復興まで遅れてしまいかねません。

 

 

宮古市の担当職員さんの話ですと、このフェリー就航に関わるターミナルの建設に関しては、既に国と県が主体となって話が進んでいるという事。

そのフェリーを利用した物流との関わりにおいても、三陸縦貫道と宮古~盛岡の高規格道路の整備が急ピッチで進められている事から、陸の物流ルート確保問題も解決してのお話。

 

今現在、市内の国道はこの工事車両のダンプで渋滞が引き起こされている事からも、その急ピッチさを日に日に目の当たりにしているところです。宮古市民にとっても渋滞は困るが、道路は早く出来て欲しいというのが本音であろうと思われます。

 

今後数年間で、現在の人口半分近く減少するという予測まで出ている宮古市。観光での流動人口の増加は最重要課題です。フェリーを利用してあわよくば貨物量が増加し物流センターなどが出来てくれれば、今後の物流の流れと並行して人口減少問題ももしかしたら良い方向に動いてくれるかも知れません。しかし、現在の段階では、各企業がフェリーを利用して北海道~宮古間のルートで物流を取り扱うかは不透明なんだそうです。

 

そこから考えると、このフェリー就航を成功させるには一般個人が観光にてマイカー移動の為にフェリーを利用する比率よりも、各企業がどれだけ自社の物流の為にフェリーを有効利用するか.....が明暗の分かれ目になるものと思われます。

フェリー就航成功の鍵は、いち個人が頑張ってもダメ!。鍵は大きな貨物を取り扱う企業の利用が不可欠なのです。

採算が取れなければ、フェリー就航会社である川崎近海汽船だって直ぐに撤退してしまうことでしょう。

 

現在の苫小牧~八戸と苫小牧~仙台のシルバーフェリーとの競合は否めないとは思いますが、宮古市民としては、なんとかこのフェリーが採算ラインに乗ってくれて、室蘭と宮古市の地域活性化の足がかりとなってくれれば....と願うばかりなのです!!。

 

とある観光業界の方が言っておりましたが、「一昔前ならお盆明けでも関東からの観光客で賑わっていたのが、ここ数年お盆を堺にピタッと止まってしまっているなぁ~」。という話が印象的でした。話題性や見どころ、美味しい食べ物など、もっともっと情報発信をして人を呼び込まないとダメですね。待っているばかりでは決して人は集まってきません。やはり集まって貰う為の動機付けと、それに見合った食べ物であったり見どころを提供し、観光の方を受け入れる体制を作って行かなければなりません。

 

これは、宮古市観光協会と宿泊施設、交通機関と綿密な連携を取らなければなりませんが、幸先は不透明です。

 

私個人として出来ることを今一生懸命考えておりますが、考えがまとまったら改めてこのブログで紹介し、実行していきたいと思います。

 

今回は文書ばかりで申し訳ありません。

 

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